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更新日: 2012年12月24日

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私は二回流産しました。一人目を妊娠した時、まだ未婚だったので入籍に向けて慌ただしく過ごしていました。やがて成長が止まり、医師からお腹から出す手術をすると告げられました。私は「まだ生きてるかもしれない、出したくない」と泣き叫んで受け入れられませんでした。夫は「子どもはまた出来る、俺はお前の身体が大事だ」と言いました。その言葉で私は次の子の為に…と手術をしました。

その後入籍し、数ヵ月経ち再び妊娠しました。前回とは違い、喜んで迎える事が出来ました。しかし、再び成長が止まりました。その時の私は淡々としていて「すぐに手術してください」と翌日には手術しました。おそらく感情が麻痺していたのでしょう。

その後は不安定な日が続きました。妊婦や乳児を見るたび悲しくなりました。ずっと一人で泣いていましたが、夫に見つかりました。その時に、「こんなに苦しむなら子どもを作らない選択肢もある。子どものために結婚したんじゃない、子どもは欲しいけど、二人で生きる人生もあるよ」と言われました。私は「貴方の子どもを生みたい、貴方と親になりたい」と答えました。私は子どもがいなくては家族になれないと思っていたのかもしれません。この時初めて、私と夫は既に家族なんだと思いました。

その後も不安定な状態は続きましたが、夫は見守ってくれました。そして、私はある子授け神社の存在を知り、夫に行ってみたいとお願いしました。夫は快く応じてくれ、旅行を兼ねて行きました。山奥にある神社でしたが当日は悪天候。それでも夫は私を先導して山に登り神社につきました。悪天候の為、神社には二人きりでした。目的の子授けスポットに着くと、私より先に夫は持っている小銭を全て奉納し、手を合わせていました。「この人となら私は大丈夫だ、この人の子どもを産もう」自然にそう思いました。二人で長い時間、手を合わせました。

そして今、私のお腹には三人目の赤ちゃんがいます。二人の兄か姉に見守ってもらいながら、順調に育っています。二人の赤ちゃんのお陰で、私達は夫婦の絆を深める事が出来ました。夫がいて子ども達がいて、今の私がいます。その繋がりを大事にして、これからも家族を大切にしていきたいと思います。