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更新日: 2012年12月5日

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私のおばあちゃん。

今年の10月、肝臓に癌が見付かりました。
最初ゎ痴呆だろう。と家族みんなが思っていました。

浮腫が酷くなったため、再検査。
肝臓に癌が見付かりました。
末期のモノでした。

しばらくゎ実家で看病してましたが、浮腫が酷いので入院することになりました。

癌が見付かって1ヶ月半。
入院から、9日目の深夜2時過ぎ。
息を引き取りました。

あまりにも突然で、
進行が早かった事もあって。
最期にゎ誰も間に合いませんでした。

私ゎ、小学生の時。
おばあちゃんの家に半年近く住んでいました。
おばあちゃんの旦那さんゎ、私が産まれる前に亡くなっていたので、おばあちゃんと二人で生活しました。

シャワーがないおばあちゃんち。
お風呂に入って、頭を洗うときゎいつも。
「ばーちゃーん!!!頭!」
って呼んでたっけね。
寝るときも、隣で寝るおばあちゃんのシワシワな手を握ってた。

実家から、東京に戻る時
いつもいつも、坂の上から手を振ってたね。

いくつになっても、
お小遣いをくれたよね。

おばーちゃんの作る玉ねぎの炒めものが私ゎ大好きです。

ずっと元気でいると思ってました。
なんだかんだいって、元気になると信じていました。

永遠なんて、ないんです。
生きてるから、いつか別れるんです。

病院の窓から見た満月を忘れません。

帰ろうとすると、
「お水ちょーだい。」
って言った、あの時の声を忘れません。

東京に戻るね。

って言ったときの

「寂しくなるなぁ。次ゎいつ来る?気を付けてな。」

最期の言葉を。
私ゎずっとずっと忘れない。

おばーちゃん。
大好きです。

旦那さんにゎ会えましたか?
大切な人たちにゎ会えましたか?

おばーちゃん。
これからも、傍にいてね。
お疲れ様。