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更新日: 2012年11月26日

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大好きな大好きなおばあちゃんが天国に旅立ちました。
2ヵ月前まで元気だったのに・・・

9月で80歳になったおばあちゃん。
お誕生日、仕事帰りにお花を届けたら、すごくすごく喜んでくれた。
週末にお誕生日のお食事があったけど、仕事で行けなかったから
「●●はまた今度一緒にいこうね」って言っていた。

それから2週間たって、おばあちゃんは入院した。
具合が悪いからって、ただの検査入院の予定だった。
なのに、慣れない病院に元気がなくなって、肺炎になった。
そこからは、どんどん元気がなくなってった。

息が苦しいのに、強い薬を拒んでた。
子供たちや孫のことがわからなくなってしまうから、って。
だから、お休みの度に顏を見せた。笑ってたな、おばあちゃん。

個室に移って、どんどん痩せてしまったおばあちゃん。
寝れなくて苦しくて、見てられないからって、結局薬を投与することになった。
その前日、お母さんと叔父さん・叔母さん、私のお兄ちゃん、私で
みんなでおばあちゃんとお話をして楽しかった。
おばあちゃんは、ずっと笑ってた。

次の日の夜から本格的に薬を投与して、おばあちゃんはずーっと眠ってた。
それでも毎日会いに行ったけど、最後の日、間に合わなかった。
だけど、自分の子供たち3人に看取られておばあちゃんは天国へ旅立った。

まだ温かいおばあちゃんに触れたくて、急いで仕事から帰った。
涙があふれてあふれて、どうしようもないくらい泣いて、
一晩中おばあちゃんの側にいた。

お葬式の日、本当にたくさんの人が火葬・納骨まで来てくれて
後から聞いたけど、お母さんたちを呼んで、おばあちゃんは自分で
遺言をのこしたみたい・・・悲しいけどそれもカッコイイ。

ほんとにおばあちゃんの孫で良かったって誇りに思った。

内緒で棺に入れたお手紙、読んでくれたかなあ。
私は、あなたの孫で幸せです。おばあちゃんは幸せだった?
たくさん愛してくれて、ありがとう。

いっぱいしてあげたかったこと、まだまだあって
ふとしたことで、あなたを思い出して涙する日が続くかもしれない。
だけど、人を愛すること、感謝すること、当たり前に思わないこと、
あなたに恥じないよう、しっかり生きていきます。

生まれかわっても、私はあなたの孫になりたいな。
大好きだよ、おばあちゃん。